【アドレポ活用術】自社テンプレートの見た目のままエクセルレポートを作成する

2017/09/04(最終更新日:2017/10/03)

いつもアドレポをご利用いただきありがとうございます。
この度、アドレポの使い方をご紹介する連載企画として「アドレポ活用術」を始めることとなりました!

皆様のレポート作成業務に役立てていただければ幸いです。

アドレポ活用術とは?

広告レポートの自動作成ができるツール「アドレポ」の活用方法を、画像付きでわかりやすく説明するコーナーです。毎月第1月曜に更新中!

初回となる本記事では、アドレポで最も利用されている「自分で作ったエクセルにレポートを出力する」機能の基本的な使い方をまとめました。
 

アドレポのレポート作成の流れ

まずはじめに、レポート作成の流れを見てみましょう!
アドレポでは大きく分けて下記の3つの操作を経てレポート作成が行われます。

1.プラットフォームごとのアカウント連携
2.レポート設定の作成
3.レポートの生成

 

1.プラットフォームごとのアカウント連携

プラットフォームとは、Google AdWordsやFacebook、DSPといった広告配信を行うサービスなどのことを指します。
アドレポアカウントと、各プラットフォームで利用している広告プラットフォームのアカウント情報を紐付けて連携させることで、アドレポが広告データを自動取得できるようになります。
アドレポアカウントとプラットフォームアカウントの連携

 

2.レポート設定の作成

アドレポでは作りたいレポート毎に「レポート設定」を作成します。
一度作成したレポート設定は、コピーや再編集が可能です。
レポート設定の段階で、毎月決まった日や週次など、レポート生成のスケジュール指定や、メール送信有無を設定することができます。
レポート毎にレポート設定を作成

 

3.レポートの生成

レポート設定上でスケジュールが決まっていれば、月次や週次など、指定した日にレポート生成が実行されます。
また、管理画面から好きなタイミングで手動でのレポート生成、ダウンロードができます。

 
以上がおおまかな流れです。
本記事では、レポート作成の設定から生成の部分を中心にご紹介しています。

 

自社テンプレートの見た目のままエクセルレポートを作成する

アドレポでは自分で好きなエクセルファイルをアップロードして利用することができます。
すでにセルの色や高さ、各項目の配置が決まった状態のエクセルを使ってレポート作成する方法を説明いたします!

 

1.エクセルファイルの準備

まずは、アドレポにアップロードするエクセルファイルを用意します。
今回は下記の条件と、画像のような見た目のフォーマットで用意しました。

【条件】
・広告プラットフォーム:Google AdWords
・シート数:1つ
・出力内容:広告グループ単位の結果を出力

テンプレートとなるエクセルファイル

出力項目としては以下になります。
・広告グループ名
・インプレッション数(Imp)
・クリック数(Click)
・クリック率(CTR)
・クリック単価(CPC)
・平均掲載順位
・コンバージョン数(CV)
・コンバージョン率(CVR)
・コンバージョン単価(CPA)
・費用(Cost)

関数などを含んだ状態のエクセルでも問題なく使えます!
このエクセルファイルでは「合計」行で関数を使用しています。

関数入りエクセルの使用

 

2.レポート設定の作成

次に、アドレポ上でレポート設定を作成します。
(本記事では、「エージェンシープラン」の管理画面を使用しています。)

・アドレポの管理画面から「レポート設定」> 「新規登録」をクリック

新規登録

レポート設定作成画面で、各項目を設定していきます。

レポート名…このレポート設定の名前になります。任意の名前を入力します。
レポート種別…今回は「エクセルレポート」を選択します。
エクセル設定…「自分で作ったエクセルにレポートを出力する」を選択します。
④1.で作成したエクセルファイルをアップロードします。(10MB以内のサイズにしてください。)
レポート名、レポート種別、エクセル設定、ファイルアップロード

 
アップロードに成功すると、「出力データセット」が開きます。
出力データセット」はエクセルに出力したい表のブロック毎に作成します。
出力データセット

◆出力データセットの作成

レポート種別…今回はGoogleAdWordsのレポートだけを作るので、「単一レポート」を選択します。
レポート種別

 
広告プラットフォーム…今回は「Google AdWords」の「全て」にします。
レポートタイプ…レポートタイプはプラットフォームによって異なります。作りたいレポートに必要なデータの取得をするレポートを選択します。今回は「広告グループレポート」を選択します。
広告プラットフォーム、レポートタイプ

 
キャンペーン指定…出力したいキャンペーンを指定することができます。今回は「キャンペーン1」を選択します。
サマリー単位…レポートに出力するデータの軸となる項目です。GoogleAnalyticsで言うところのディメンションになります。今回は「キャンペーン」を選択します。
キャンペーン指定、サマリー単位

 
表示項目…サマリー単位を軸に、レポートに出力する詳細なデータの種類を選択します。GoogleAnalyticsで言うところの指標になります。
表示項目

 
コストのグロス率(エージェンシープラン専用機能)…コスト、CPM、CPC、CPAに対してグロス率を設定可能です。今回は設定しません。
カラム出力順指定…カラムをドラッグ&ドロップして出力する順番を変更できます。
コストのグロス率、カラム出力順指定

 
フィルタ条件…データにフィルタをかけることもできます。今回は設定しません。
ソート順指定…指定した表示項目を基準にソートがかけられます。今回は「クリック数」を「降順」に設定しました。
出力レコード数…出力するデータの行数を指定できます。今回は全て出力します。
レポート対象期間…レポートに出力するデータの対象となる期間を選べます。今回は「前月分」を選択しています。
フィルタ条件、ソート順指定、出力レコード数、レポート対象期間

 
エクセル出力開始位置…エクセル内のどのセルを起点としてデータを出力するか指定できます。今回は、「キャンペーン1」シートのA4セルから開始とします。
エクセルへの行挿入…エクセルにデータ分の新しい行を挿入するかどうか選べます。今回は、行追加はせずにデータをそのまま貼り付けます。
ヘッダー行の出力…⑩で選択した表示項目の名称をヘッダーとして挿入できます。今回は「なし」としています。
エクセル出力開始位置、エクセルへの行挿入、ヘッダー行の出力

ここまでがデータセットの作成です。

入力したデータセットの内容をエクセルにテスト出力」をクリックすると、データの出力位置の確認ができるエクセルをダウンロードされます。
入力したデータセットの内容をエクセルにテスト出力

このように、エクセルファイル内のデータの開始位置が正しいかどうかチェックできます。
(位置確認だけを行うため、本来データが入る部分はダミー文字列の「データ」が入ります。)
データの開始位置が正しいかどうかチェック

 
定期的なレポート作成…「あり」にすると、週次や月次など、レポート作成のスケジュール指定ができます。今回は「なし」に設定します。
レポートファイル名…生成するエクセルレポートのファイル名をここで指定できます。デフォルトでは、「アドレポのユーザー名_現在日時と時刻の数値」が設定されます。今回は「カスタム」でファイル名を指定します。
レポートをメール送信する…生成と同時にレポートをメール送信するかどうか選べます。今回は「送信しない」を選択します。
定期的なレポート作成、レポートファイル名、レポートをメール送信する

 
最後に、「保存」をクリックして、レポート設定の作成は完了です。
レポート設定の保存

 

3.レポートの生成

レポート設定を保存すると、レポート設定一覧画面に遷移します。
今回作成したレポート設定はレポート生成のタイミングを指定していないので、手動でレポートを作成します。
レポート作成」をクリックするとレポート生成が開始します。
レポート作成
レポート作成開始

生成済レポートを見る」をクリックすると、レポートの生成状況が確認できます。
生成済レポートを見る
レポート生成にかかる時間はデータ量によって異なります。
ステータスが「生成中」の場合は、生成が終わるまでしばらくお待ちください。
レポート作成中

 
画面をリロードし、生成が完了していれば下記のような表示になります。
レポート名をクリックすると、エクセルファイルのダウンロードが始まります。
レポートのダウンロード

データが出力されているのを確認して、完成です!
レポートの確認

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
レポート設定の作成がアドレポでのレポート作成の肝となります。
設定項目はたくさんありますが、最初にしっかりと設定しておけばあとはレポートが生成されるのを待つだけです。
また、細かい設定ができるため、自由度の高いレポートを作れることがアドレポの最大の強みです!

今回はシンプルなレポートを作成しましたが、複数シートへの出力やエクセルの関数との組み合わせでさらに複雑なレポートも作成できます。

これからもアドレポの活用方法をどんどん紹介していきますので、お楽しみに!

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