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前日データ取得処理状況通知メール送信機能(エラーアカウントの詳細通知)

前日データ取得処理状況通知メール送信機能とは、アドレポで毎日自動実行されている前日分のレポートデータ取得処理が、何らかの原因によって定刻(毎朝10:00)までに完了しなかった場合に、対象アカウントリストをメールでご連絡する機能です。

※このメールの受信は、登録しているメールアドレスのみに送付されているメールです。
宛先を変更することは可能ですので、ご希望の場合はアドレポ・サポートセンターまでお問い合わせください。

もし、「定期的なレポート作成」及び「定期的なレポート作成方式」を上記赤枠箇所に設定をしているレポートにて、【レポート作成がされない】などがございましたら、【アドレポ】前日データ取得処理進捗のご連絡”メールをご確認し、エラーが発生していないかご確認ください。

上記キャプチャのようなレポート設定をしている場合の注意点を、当ページ下部の【3. 注意点】にて説明をしております。合わせてご確認ください。

1. メールの内容について

前日データ取得処理に問題があった場合、状況に応じて2種類のメールが送信されます。

①前日データ取得に遅延や問題が発生した事をご連絡するメール

◆ 送信日時・条件

送信日時:
毎日10:00~10:15の時間帯で1回のみ

送信条件:
毎朝10:00の時点で前日データの取得が完了していない広告アカウントがある場合
※全てのデータ取得処理が正常終了している場合はメールは送信されません。

◆ メール内容

送信元: report@ad-repo.com
件名: 【アドレポ】前日データ取得処理未完了のご連絡
本文内容: 前日データ取得処理が完了していない広告アカウントのリスト

②前日データ取得の遅延や問題の解消状況をご連絡するメール

◆ 送信日時・条件

送信日時:
10:15~23:00の時間帯で1回、もしくは複数回

送信条件:
朝10:00の時点で前日データ取得未完了のアカウントが、その後正常にデータ取得された場合。

◆ メール内容

送信元: report@ad-repo.com
件名: 【アドレポ】前日データ取得処理進捗のご連絡
本文内容:
・問題が解消された広告アカウントのリスト
・問題が解消されていない広告アカウントのリスト

◆ 配信メールの例

2. エラーの内容と対応方法

エラー原因について

上記のメール内には、問題発生した広告アカウントと共に、
以下の3パターンのエラー原因が記載されます。

API遅延…連携先プラットフォームのサーバー側の処理が遅延し、データ取得が完了しない。
APIサーバーエラー…何らかの原因により連携先プラットフォームのサーバーからエラーが返され、データ取得が完了しない。
アカウント情報不正…アドレポ上に登録されたアカウント情報に不備(パスワード不正等)があり、データ取得が完了しない。

アドレポ技術チームが解消対応を行うエラー

①API遅延②APIサーバーエラーに関しましては、発生時にはアドレポ技術チームが解消に向けて対応いたします。

※接続先プラットフォーム側の障害が原因の場合や、原因特定が非常に困難な場合は、解消までに大幅に日数をいただく場合もございます。

ユーザー様ご自身でご対応いただくエラー

③アカウント情報不正エラーの場合、ユーザー様にてアカウントの状態確認やご登録内容を修正いただく必要がございます。下記をご確認ください。

・接続先プラットフォーム側のログインパスワードを変更した場合

一部のプラットフォームは、ログインパスワードを変更した場合にアドレポ側で必要な作業が発生する場合がございます。
マニュアルの「媒体の各種ログインパスワード変更時に必要な作業」の項目をご覧ください。
マニュアルはアドレポにログインし、右上のメニューの本のアイコンから確認いただけます。

(対象プラットフォーム:Bypass、FreakOut、LINE広告、MicroAd BLADE、ScaleOut、Facebook、i-mobile、Yahoo!ディスプレイ・Yahoo!検索のAPIアカウント)※2018年6月現在

・広告アカウント毎にID、キー等を入力してアドレポへ登録するプラットフォーム

(対象プラットフォーム:Yahoo! ディスプレイ、Yahoo! 検索、Twitter、i-mobile、Criteo、AdCent、ADEBiS)※2018年6月現在

登録済のID、キー、パスワード等に誤りや変更がないかをご確認ください。

・親アカウントを登録してから、それに紐付く広告アカウントをアドレポへ登録するプラットフォーム

(対象プラットフォーム:Google AdWords、Bypass、Google Analytics、FreakOut DSP、ScaleOut DSP、Facebook、DoubleClick Bid Manager、MicroAd BLADE、MicroAd BLADE API、nend、Logicad、LINE広告、Twitter(API対応版)、ADMATRIX DSP)※2018年6月現在

プラットフォーム側の管理画面を確認し、親アカウントと各広告アカウントが正しく紐付いているかをご確認ください。

3. 注意点

レポート設定作成画面で下記の機能をご利用の際、ご注意ください。

・レポート設定 > 「定期的なレポート作成」 > 「前日データ取得に遅延が発生した場合は作成を保留し、解消後に作成する」にチェックを入れた場合

当該のレポートが自動生成される際、もしそのレポートの広告主に登録されている広告アカウントの前日データの取得処理が正常に完了してない場合は、作成処理が保留状態となり、全ての広告アカウントの前日データ取得処理の完了を待ってから自動生成が実行されます。

※各広告アカウントの前日データ取得に問題が発生した場合は、アドレポから自動的にメール送付されます。
当該のレポート設定では出力設定されていない媒体のアカウントのデータ取得が終わらない場合でも、作成処理は保留されます。例えば、“Facebook”と”Twitter”の2つを登録している広告主で、”Facebook”のデータのみでレポート設定を作成していても、“Twitter”のデータ取得遅延が起きた場合は、”Twitter”のデータ取得が完了するまでレポートの作成が保留となります。
※何らかの理由によって、当日の22時までに前日データの取得が正常終了しない場合は、以後そのレポートが生成される事はありません。