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Yahoo!広告のレポート作成なら「アドレポ」!広告の仕組みやアップデート情報、レポートサンプルなどをご紹介

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日本の広告市場において年々成長を続けるインターネット広告。その規模は、マスコミ4媒体の総広告費をしのぐほどになっています。まさに今の時代が求める広告メディアといって良いでしょう。
今回は、日本国内のネット広告媒体として大きなシェアを誇る「Yahoo!広告」の特徴やメリット、最新のアップデート情報などをご紹介します。さらにYahoo!広告にも対応したレポート自動作成ツール「アドレポ」についても取り上げます。広告運用に携わる方々はぜひご参考になさってください。

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広告レポート自動化ツール「アドレポ」

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Yahoo!広告とは

「Yahoo!広告」とは、ヤフー株式会社が提供しているインターネット広告サービスです。日本最大級のネットメディアである「Yahoo! JAPAN」や、提携パートナーサイトに広告を掲載できます。
Yahoo!といえば日本のインターネットの草分け的存在であり、その名前を知らない人はほとんどいないでしょう。Yahoo!広告もまた、Googleが運営する「Google広告」と並んで、日本のWeb広告の主流となっています。
もとは「Yahoo!プロモーション広告」という名称でしたが、2020年度にかけて「Yahoo!広告」に変更されました。

Yahoo! JAPANは、約100のサービス、利用者数と、そのユーザーの幅広さとリーチ力において日本最大級です。
また、日本トップクラスのマルチビッグデータと、それを活用できるソリューションにより、戦略的なマーケティング活動をサポートします。

※「Yahoo! JAPANのメディア力」より

Yahoo!広告では、「Yahoo!検索広告(YSA)」と「Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)」の2種類の広告を配信できます。次章ではこの2つについてご説明していきますのでご参照ください。

なお、現在の「Yahoo!検索広告」は、以前は「Yahoo!スポンサードサーチ(YSS)」と呼ばれていたものです。同じく「Yahoo!ディスプレイ広告」は、以前は「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」という名称でした。
名称が変わっただけで実質的な機能は大きく変わりませんので、以前からYahoo!広告運用をしている方は間違われないようご確認ください。

※当社のレポートツール「アドレポ」は、上記の名称変更に対応しています。詳しくはこちらをご覧ください。

Yahoo!検索広告(YSA、旧YSS)の特徴

Yahoo!検索広告(YSA)は、Yahoo!JAPANでWeb検索を行った時に、検索結果画面の上部や下部、Yahoo!JAPAN提携サイトの中に表示されるテキスト広告です。

広告の種類

タイトル・説明文・URLなどで構成されるテキスト広告のみを利用できます。また、通常の検索結果と区別できるよう「【広告】」という文字が付記されます。

メリット

「検索連動型広告」と呼ばれるように、ユーザーが検索したキーワードに連動して広告が表示されるため、特定の商品やサービスに興味関心を持っている顕在層にダイレクトに訴求できます。

料金

広告1クリックごとに料金が発生する「クリック課金型」を採用しています。
1クリックあたりの料金は広告・キーワードの内容や競合他社の状況によって変動します。また、クリックされない限りは料金は発生しません。

ターゲティング

Yahoo!検索広告では、指定した条件を満たす検索利用者にのみ広告を表示させることができます。具体的には次の4つです。

  • サイトリターゲティング:過去に広告主のサイトを訪問したことがあるユーザー
  • デバイスターゲティング:特定のデバイス(PC・スマートフォン・タブレット)を利用しているユーザー
  • 地域ターゲティング:特定の地域に所在している、あるいは関心のあるユーザー
  • 曜日・時間帯ターゲティング;指定した曜日や時間帯に検索を利用しているユーザー

当社のレポートツール「アドレポ」は、Yahoo!検索広告のレポート自動作成に対応しています。簡単な設定で広告アカウントを登録すればすぐに広告データ取得が可能です。詳しくは以下をご覧ください。

Yahoo!検索 広告主登録方法

Yahoo!ディスプレイ広告(YDA、旧YDN)の特徴

Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)は、Yahoo!JAPANのトップページや「Yahoo!ニュース」「Yahoo!知恵袋」「ヤフオク」などの各種サービス、提携サイトやアプリの広告スペースなどに表示される広告です。

広告の種類

YDAでは、テキストや画像、動画を使った様々な種類の広告を掲載できます。掲載媒体やターゲットなどに応じて適した広告の選択が可能です。

  • テキスト広告:タイトルや説明文、URLなどのテキストのみで構成する広告
  • バナー広告:画像または動画のみを表示する広告
  • レスポンシブ広告:テキストや画像、動画、ボタンで構成され、デバイスや掲載面に合わせて最適化して表示する広告
  • 動的ディスプレイ:CSV形式でアップロードした商品情報を掲載面に合わせて動的に表示する広告
  • カルーセル:複数枚の画像(カルーセルカード)を組み合わせて表示するバナー広告
  • 動画広告:5秒~60秒の動画を、説明文やボタンと合わせて表示する広告

メリット

潜在層へのアプローチが可能

ある商品やサービスを必要としているユーザーには2種類あります。
一つは、自らがそのニーズを自覚し、Web上で積極的に関連情報を探している「顕在層」。この層には、Yahoo!検索広告によるアプローチが有効です。
もう一つは、自らの潜在的なニーズを把握していない「潜在層」です。この層は自分から情報を探す行動を起こさないため、検索広告でのアプローチは非常に難しくなります。そしてほとんどの場合、顕在層よりも潜在層のほうが圧倒的にボリュームが大きいです。

Yahoo!ディスプレイ広告は、利用者の非常に多い「Yahoo!」サイトや、ユーザーが閲覧しているウェブサイトに表示されるため、上述の潜在層にあたるユーザーに対して大きな広告効果を発揮します。

広告の種類が豊富

Yahoo!ディスプレイ広告は、広告の種類が多彩なのも特徴です。
テキスト広告だけでなく画像、動画、カルーセルなどの形態があり、宣伝したい商品やサービスの特徴をより効果的にユーザーに訴求できます。
Yahoo!検索広告では、前述の通りテキスト広告のみしか表示できません。そのため一度の広告表示で伝えられる情報量がどうしても画像や動画よりも少なくなります。

広告費を抑えられる

Yahoo!検索広告やYahoo!ディスプレイ広告は、いずれも「クリック課金型」を採用していますが、一般に、ディスプレイ広告のほうがクリック単価は低くなります。

検索広告では、広告表示させたい検索キーワードに入札するオークション形式ですが、このキーワードの競合性によって単価が大きく違ってきます。集客力があり人気の高い、いわゆる「ビッグワード」だと入札単価も高額となり、1クリック1000円を超えてしまうケースも珍しくありません。
一方でディスプレイ広告では、ターゲティング設定などの条件にもよりますが、おおむね1クリック数円~数十円程度におさまります。

リターゲティング広告が利用可能

Yahoo!ディスプレイ広告は、ターゲティング手法の一つとして「リターゲティング」を利用できます。

リターゲティングとは、過去に自社のWebサイトやランディングページを訪問したユーザーに対して広告を配信する方法です。
通常ECサイトで商品を購入する場合、最初に訪問したサイトですぐに購入を決める方は多くないと思います。ほとんどの場合、他の商品の情報収集や比較を行うなどして時間をかけてから購入を決めるでしょう。こうしたケースで、リターゲティング広告によって継続的に訴求すれば、購買につながる可能性が高まります。

当社のレポートツール「アドレポ」は、Yahoo!ディスプレイ広告のレポート自動作成に対応しています。簡単な設定で広告アカウントを登録すればすぐに広告データ取得が可能です。詳しくは以下をご覧ください。

Yahoo!ディスプレイ 広告主登録方法

2021~2022年に実施されたYahoo!広告の主要なアップデート

自動入札タイプ「ページ最上部掲載」の追加

2021年4月7日、Yahoo!広告の「自動入札タイプ」の設定項目に、「ページ最上部掲載」が追加されました。

Yahoo!広告では、広告枠のオークション方式が採られていますが、その入札方法には「手動入札」と「自動入札」の2つがあります。

  • 手動入札
    広告グループ・キーワード単位で入札価格を個別に設定する方法です。入札価格は1円~80,000円で設定可能。広告グループ・キーワードごとに詳細な予算コントロールが可能ですが、そのぶん管理に手間がかかるのがデメリットです。
  • 自動入札
    各キャンペーンの種類や目的に応じて、キーワードの入札価格が自動的に調整される方法です。精度の高い入札単価の調整が比較的容易に行える一方、過去の実績や予測値をもとに調整されるため、ある程度のデータ蓄積が必要になります。

費用対効果や運用業務の効率化を考えると、基本的には自動入札を選び、広告主の事情などで厳しい予算管理を要する場合に限り手動入札を選ぶのが望ましいと考えます。

本アップデートで追加された「自動入札タイプ」とは、各キャンペーンにおける「広告掲載の目的」です。自動入札を選択した際は必ずこの自動入札タイプを設定する必要があり、この目的をより効率的に達成できるよう入札価格が自動設定されます。

自動入札タイプ「ページ最上部掲載」では、目標とする割合(インプレッションシェア)で検索結果のページ最上部に広告が表示されるよう、自動的に入札価格を調整します。
なお広告設定時には、目標のインプレッションシェアとあわせて入札価格の上限も設定が必要です。

広告にせよ検索結果にせよ、そのページの上部に表示されるほどユーザーの目にとまりやすく、クリックされやすくなるのはご存じの通りです。したがって広告によって商品・サービスの認知度を上げたい場合に、特にこの自動入札タイプが適しているといえます。

参考:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/864213.html

自動入札タイプについて(Yahoo!広告ヘルプページ)

新形式の自動入札タイプの提供開始

前章に関連する内容になりますが、2021年9月8日、自動入札タイプの内容構成が新しい形式にアップデートされました。その内容は、次の2つです。

  1. 新しい自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」が追加され、旧形式「広告費用対効果の目標値」は「コンバージョン価値の最大化」のオプション項目になりました。
  2. 旧形式の自動入札タイプ「コンバージョン数の最大化」と「コンバージョン単価の目標値」の位置づけが変わり、「コンバージョン単価の目標値」は「コンバージョン数の最大化」のオプション項目になりました。

こうした変更により、広告費用対効果やCV単価の目標値を変更する際に自動入札タイプを変更する必要がなくなり、より柔軟な運用が可能となりました。

なお2022年3月現在、標準入札設定においては次の自動入札タイプが設定できます。

  • クリック数の最大化
    キャンペーン予算内で、できるだけ多くのクリックを獲得できるように入札価格を自動調整します。
  • コンバージョン価値の最大化
    キャンペーン予算内で、価値の高いコンバージョンを獲得できるように入札価格を自動的に調整します。
    「広告費用対効果の目標値(オプション項目)」を設定すると、目標とする平均広告費用対効果(ROAS)を維持しながら、コンバージョン価値を最大化できるように自動調整します。
  • コンバージョン数の最大化
    キャンペーン予算内で、コンバージョン数が最大になるように入札価格を自動調整します。
    「コンバージョン単価の目標値(オプション項目)」を設定すると、目標とする平均コンバージョン単価を維持しながら、コンバージョン数を最大化するように自動調整します。
  • ページ最上部掲載
    キャンペーン予算内で、目標とする割合で検索結果画面の一番上に表示されるように入札価格を自動調整します。

参考:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30172488.html

レスポンシブ検索広告の提供開始

2021年5月12日、Yahoo!広告は「レスポンシブ検索広告」の提供を開始しました。
これはYahoo!広告の「検索広告」で選べる広告タイプの一つです。より正確に言えば「検索広告の『標準キャンペーン』というキャンペーンで選べる広告タイプの一つ」となります。

現在、Yahoo!広告の「検索広告」で設定できる広告キャンペーンには次の3種類があります。

  1. 標準キャンペーン
    PC・スマートフォン・タブレット用広告を作成できる一般的なキャンペーンです。
  2. アプリダウンロードキャンペーン
    スマートフォンやタブレットのアプリをPR・ダウンロードを促す広告を作成できるキャンペーンです。
  3. 動的検索連動型広告キャンペーン
    PRしたいサイト内容と関連性の高い検索クエリーに対して、タイトルを自動生成した広告を配信できるキャンペーンです。

本アップデートで利用できるようになったレスポンシブ検索広告は、上記のうち「標準キャンペーン」でのみ選択できます。

レスポンシブ検索広告が登場する以前は、テキスト広告は「拡大テキスト広告」というフォーマットがデフォルトでした。
拡大テキスト広告は、1つの広告に対して最大3つ(2つは必須)のタイトルと、最大2つ(1つは必須)の説明文を設定します。基本的に、同じ広告であれば表示内容は変わりません。

レスポンシブ広告の最も大きな特徴は、広告内容が固定でなく、状況に応じて最適化された内容で表示される点です。
レスポンシブ検索広告を作成する際は、1つの広告に対してタイトルと説明文(アセットと呼びます)を複数登録します。登録件数は、タイトルは3件以上(最大15件)、説明文は2件以上(最大4件)です。
そして、これら登録されたアセットをシステムが自動的に組み合わせて様々な広告文を生成。検索語句と広告文の関連性や、掲載デバイスや掲載面などを判断し、自動で最適化した広告を表示するため、広告効果の向上が期待できます。

参考:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30143907.html

レスポンシブ検索広告について(Yahoo!広告ヘルプページ)

「絞り込み部分一致」を終了し、「フレーズ一致」と統合

2021年6~7月にかけて、検索広告のマッチタイプにおける「絞り込み部分一致」が終了し、「フレーズ一致」と統合されることになりました。

マッチタイプとは、検索広告において広告を表示するよう登録したキーワードと、実際に検索されたキーワードとの適合条件を示すものです。
アップデート以前のYahoo!広告では、次の4つのマッチタイプがありました。

  • 完全一致
    登録キーワードと検索キーワードが完全に一致した場合、または類似パターンに該当した場合に広告を表示します。
  • 部分一致
    登録キーワードと一致した場合だけでなく、類義語や関連性のある検索キーワードに対しても広告を表示します。
  • フレーズ一致
    登録キーワードが設定と同じ語順で検索された時に広告を表示します。
    キーワードの語順が違ったり、間に別の語句が入ったりすると広告は表示されません。
  • 絞り込み部分一致
    登録キーワードを含む語句が検索された時に広告を表示します。
    語順や他の語句には影響されません。

本アップデートにより、フレーズ一致と絞り込み部分一致が統合され、それまで絞り込み部分一致を指定していたキーワードはフレーズ一致に変更されました。絞り込み部分一致でのキーワード新規作成はできません。

同時に、フレーズ一致におけるキーワードの語順による制限が廃止され、検索クエリーに対して柔軟性の高い広告配信が行われるようになりました。
アップデート後のフレーズ一致において、広告表示されるのは次の場合です。

  • 語順に関係なく、登録キーワードが検索キーワードに含まれていた場合
  • 検索したフレーズが登録したフレーズと一致あるいは含まれていた場合。ただしフレーズの語順が変わることで意味が異なる検索クエリーの場合は表示されない

なお、このアップデートは2021年2月にGoogle広告で行われたマッチタイプのアップデートと同様のものです。

参考:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30145083.html

マッチタイプについて(Yahoo!広告ヘルプページ)

検索クエリーデータの表示に関する変更

2020年9月以降、Yahoo!広告の管理画面で表示される検索クエリー(ユーザーが検索画面で実際に入力・検索した語句)データの判断基準が一部変更されました。

広告管理画面では、検索クエリーごとの広告パフォーマンスを、「検索クエリー一覧」や「検索クエリーレポート」で確認できます。

  • 検索クエリー一覧
    検索広告の管理画面の一つです。検索クエリーの一覧と、その検索に対して表示された広告のクリック数、がどのくらいクリックされているか、検索クエリーが入札キーワードや対象外キーワードとして登録されているかなどの情報を確認できます。
  • 検索クエリーレポート
    広告が引き当てられた検索クエリー別のレポートです。インプレッション数やクリック数、コストやCPCなど任意の項目を設定してレポートに表示できます。

この検索クエリーデータの表示については、2020年9月以降、「多くのユーザーが検索したクエリー」のデータを表示する仕様になっています。これはプライバシー保護の観点から、個人を特定できるような検索クエリーの確認を制限するためです。

こうした背景と、データ分析の利便性向上との兼ね合いの中で、本アップデートでは「プライバシー保護が担保されるデータ」の判断基準が見直されたものと思われます。
なおGoogle広告でも、同様の仕様変更(プライバシー基準を満たす検索語句がより多く表示されるようになる)が2021年9月に行われています。
https://support.google.com/google-ads/answer/11127882

このアップデートにより、検索クエリーレポート等に表示されるデータが以前より多くなる可能性があります。なお、当該基準変更が適用されるのは、2021年2月1日以降のデータのみとされています。

参考:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30186579.html

検索広告の新しい「コンバージョン測定の目的」への対応

2022年5月、Yahoo1検索広告で設定できる「コンバージョン測定の目的」が全20種類となり、広告主の目的により即した内容で設定できるようになりました。

「コンバージョン測定の目的」とは、検索広告のコンバージョンを測定する際に設定する項目の1つです。現在設定可能な全20種類は、具体的には次の通りです。

  • ダウンロード
  • 購入/販売
  • 定期購入
  • お申し込み
  • 主要なページの閲覧
  • 見込み客のフォーム送信
  • 予約
  • 見積もりのリクエスト
  • ルート・乗換案内
  • 離脱クリック
  • 連絡先
  • カートに追加
  • 決済の開始
  • 架電
  • タグの発火
  • 実店舗に来店
  • 実店舗で購入
  • 有望な見込み客
  • 取引歴のある見込み客
  • その他

設定できるコンバージョンの種別(ウェブページ・電話発信・インポート・アプリ)は、各々の目的によって異なります。
また2022年5月中に、従来の「コンバージョン測定の目的」が新しい目的に自動移行されました。

参考:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30294956.html

自動運用ルール機能の提供開始

2021年6月7日、ディスプレイ広告において「自動運用ルール機能」がリリースされました。
自動運用ルールは、ユーザーが設定した運用ルールに基づく広告運用を自動的に行える機能です。任意のキャンペーン・広告グループ・広告に、運用ルールとトリガーとなる条件、日時を設定しておくと、設定した条件に合致した場合や指定の日時になった時に、運用ルールに従った操作が行われます。

Web広告運用担当者の皆さまは、日々多忙な中、つい「決められた日時での広告オン・オフを忘れていた」とか「この日に入札価格を変更するのを忘れていた」といったミスを犯してしまった経験を、大なり小なりお持ちだと思います。
自動運用ルール機能を活用すれば、こうした設定忘れやケアレスミスを防ぎ、運用業務の省力化・効率化が可能です。

この機能がリリースされた当初は、設定可能なのは「広告配信のオン・オフ」のみでした。例えば「毎週土・日曜日の17時~22時のみ、週末限定セールの広告を配信する」「毎年の正月三が日は広告の配信を止める」といった広告運用を自動的に行えるようになりました。
その後も本機能は順次アップデートを重ねており、2022年3月現在では、広告配信のオン・オフだけでなく「1日の予算の変更」「入札価格・目標値の変更」も可能となっています。運用ルールの発動条件も、インプレッションやコスト、CVなどの数値目標を設定できます。

参考:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30151221.html

自動運用ルール機能について(Yahoo!広告ヘルプページ)

カルーセル広告の提供開始

2021年7月27日、ディスプレイ広告(運用型)においてカルーセル広告の作成・入稿が可能になりました。
カルーセル広告とは、1つの広告に対して複数の画像を表示できる広告です。Google広告やFacebook広告など他媒体でも導入されています。

Yahoo!広告のカルーセル広告は、画像やテキストから成る「カルーセルカード」を複数枚組み合わせて設定します。各々のカルーセルカードには異なる画像やリンク先(ランディングページ)を設定できるため、一つの広告の中で様々な形で商品・サービスのPRが可能です。Yahoo!広告では、1つのカルーセル広告につき最低2枚以上(最大10枚)のカルーセルカードが必要となります。

また、広告上でカルーセルカードをスワイプして表示を切り替えられます。この特徴を活かして、商品やサービスにまつわるストーリーを時系列で並べたり、横長の大きな画像をカードとして分割しダイナミックに見せることもできます。
ちなみに「カルーセル(carousel)」とは「回転木馬」という意味で、これはカルーセルカードの表示が次々と切り替わってゆく様を回転木馬になぞらえたものと思われます。

Yahoo!広告では、カルーセル広告は以下のキャンペーン目的を設定したキャンペーンの配下に作成できます。

  • コンバージョン
  • サイト誘導
  • アプリ訴求

なおディスプレイ広告(予約型)では、カルーセル広告は作成できません。

参考:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30162780.html

カルーセル広告について(Yahoo!広告ヘルプページ)

自動入札の最適化に使用するコンバージョン設定をキャンペーン単位で選択可能に

2021年9月1日、ディスプレイ広告において自動入札の最適化に利用するコンバージョンを、キャンペーン単位で選択できるようになりました。

このアップデート以前は、自動入札最適化のためのコンバージョン設定は、アカウント単位となっていました。しかし同一アカウント内で、目的の異なる複数キャンペーンを運用したいケースは珍しくありません。

例:あるECサイトの広告アカウントにおいて、「商品購入」と「ユーザー会員登録」の両方をコンバージョンに設定し、各々について最適化されるよう自動入札を行う2つのキャンペーンを同時運用したい

本アップデートによって、同じ広告アカウント内でキャンペーンごとに自動入札の最適化対象を選択できるようになり、アカウントを分けることなく個別の目標に対して精度の高い柔軟な対応ができるようになります。

また、複数のコンバージョン設定をまとめた「コンバージョングループ」の作成機能も提供されました。これにより、1つのキャンペーンに最適化対象となるコンバージョンを複数紐づけられるようになりました。例えば、次のようなケースで活用できます。

例:多品目の商品を販売するECサイトの広告アカウントにおいて、特定の3商品のみのコンバージョン設定に対して最適化されるよう自動入札を行うキャンペーンを作成したい

なお、従来のアカウント単位のコンバージョン設定も可能です。したがって最適化に使用するコンバージョン設定は、次の3種類から選択できるようになっています。

  • アカウント単位のコンバージョン設定
  • キャンペーン単位のコンバージョン設定
  • キャンペーン単位のコンバージョングループ

参考:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30174306.html

キャンペーン単位のコンバージョン設定・コンバージョングループについて(Yahoo!広告ヘルプページ)

LINEアプリへの広告配信開始

2021年10月13日、ディスプレイ広告(運用型)で配信している一部の広告が、LINEアプリ上に配信されるようになりました。
LINEはご存じの通り、日本国内ではチャットアプリとして圧倒的なシェアを誇るSNS。LINEアプリへの広告配信によって、特に利用者の多い20代を中心に商品・サービスの訴求チャンスが広がると期待できます。

なお、すべてのディスプレイ広告がLINEアプリに配信されるわけではありません。2022年3月現在、配信対象となる広告タイプは「レスポンシブ(画像)」のみです。
※ピクセルサイズ300×300、アスペクト比1.91:1のいずれも対象
また広告の配信先は、LINEアプリ内「LINE NEWS」のトップ・タブ・一部記事の詳細画面となっています。「LINE NEWS」の月間アクティブユーザーは約7,700万人以上(2021年8月時点)です。

なお、このアップデートに伴う管理者側の設定や操作は特に必要なく、配信対象となっているタイプの広告は自動的に配信されるようになります。

本機能に関する資料がYahoo!広告からリリースされていますので、より詳しく知りたい方はご参照ください。

https://s.yimg.jp/images/ads-promo_edit/support/pdf/2110YDA_LINE.pdf

参考:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30187140.html

ディスプレイ広告の広告フォーマット拡充方針を発表

2022年5月、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)において、各掲載枠に配信できる広告フォーマットを順次拡充していくとの方針が発表されました。

ディスプレイ広告は、各掲載枠に適したフォーマットの広告のみが掲載され、また広告タイプによって配信できる広告枠に格差があります。例えば、レスポンシブ画像広告は対応可能な掲載枠の種類が多く、バナー画像やカルーセル広告は少ないという状態です。
広告フォーマットの拡充により、これまで掲載できなかった掲載枠にも広告を表示できるようになるため、運用の最適化(複数種類の広告からより効果の高い広告を選出する)の範囲が拡大し、より高い広告パフォーマンスを期待できます。

この発表があった5月時点では、以下のリリースが予定されています。

2022年6月以降順次:
スマートフォン版Yahoo!トップページやタイムラインに掲載できるバナー画像広告のフォーマット拡充
2022年上半期頃:
提携バートナーサイトの掲載枠にカルーセル広告の掲載を可能に
2022年下半期頃:
提携バートナーサイトの掲載枠にレスポンシブ動画広告の掲載を可能に

現在、Yahoo!・Googleともディスプレイ広告はフルオートメーションの実現に向けてアップデートが繰り返されています。今回の動きもその一環として、広告主・広告代理店にとっては広告効果を効率的に高める施策として注目すべきでしょう。

参考:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30303293.html

ほとんどの広告代理店様はYahoo!広告以外の媒体を同時運用している

ここまでご説明してきたように、Yahoo!広告は非常に多機能で高いマーケティング効果を期待できる、優れたWeb広告媒体の一つです。
それでは、広告代理店としてはYahoo!広告だけを運用していれば大丈夫だといえるのでしょうか?

次にあげるデータは、当社のレポート自動化ツール「アドレポ」をご利用いただいているお客様の実績をもとにした、広告媒体ごとの出稿金額(広告費)の比較データです。

データは2022年4月単月のもの

最も金額が大きいのはGoogle広告(全体の59.40%)で、次に続くのがYahoo!広告(16.96%)、次にFacebook広告(16.77%)となっています。
このように、実態としてはGoogle広告・Yahoo!広告・Facebook広告の3媒体で運用金額の大部分を占めており、また、ほとんどの広告主様・広告代理店様がこの3つを同時運用していることが分かっています。

ユーザーが当たり前のように複数のウェブサイトやサービス、SNS、デバイスや広告を横断しながら情報収集している現状において、運用型広告の費用対効果をより高めるためには、1つの広告媒体に固執していてはとてもおぼつきません。Yahoo!広告はもちろん複数の媒体を同時並行で運用するスキルとマンパワーが求められます。
これは私たちが申すまでもなく、実際に広告代理店にお勤めの皆様が最も実感されていることでしょう。

そして、こうした広告運用に必ずついてまわるのが、広告媒体の運用成果の集計・分析・レポーティング業務。案件が増えるほど、運用媒体が増えるほど、レポーティングの作業負担は大きくなります。
そこでおすすめしたいのが、Yahoo!広告をはじめ多種多様なネット広告媒体のレポート作成に対応したレポート自動化ツール「アドレポ」です。

Yahoo!広告レポート作成の工数削減なら「アドレポ」

私たち株式会社イルグルムが開発した「アドレポ」は、国内最大級の20社以上の広告媒体と連携可能な、広告レポート自動化ツールです。
特に同種の他ツールと比べて使いやすいインターフェースを強みとしており、簡単な設定・操作で、広告媒体とのAPI接続により広告データを自動取得、レポートの作成や予算管理などを自動化。Yahoo!広告レポート作成にかかる工数を劇的に削減し、業務効率化とレポートのクオリティ向上に貢献します。

詳しい方法は以下サポートサイトをご参照ください。
Yahoo!検索広告:
https://ad-repo.com/support/account-setting/account-setting-each/4079/
Yahoo!ディスプレイ広告:
https://ad-repo.com/support/account-setting/account-setting-each/4552/

Yahoo!広告レポートのサンプル(アドレポ)

アドレポで作成したYahoo!広告レポートのサンプルを、広告の種類別にご紹介します。

全体サマリー

Yahoo!広告から得られた運用上重要な指標について、日次の推移をまとめたレポートです。表やグラフの作成も簡単に自動化できます。
またアドレポはレポートのカスタマイズ性が高いのも強みで、任意の項目や計算結果を独自フォーマットでレポーティングできます。

キーワード・検索クエリレポート

Yahoo!検索広告で設定した、検索キーワード別の広告パフォーマンスを集計したレポートです。インプレッションやクリック数、CVRなどの優劣が一目瞭然で、広告運用のPDCAに非常に有効な情報となります。

ディスプレイ広告レポート

Yahoo!ディスプレイ広告の運用では、多種多様なクリエイティブを同時並行で出稿しながら個々のパフォーマンスを比較・分析し、広告の出し入れを行う必要があります。継続的な運用データのレポーティングが欠かせませんが、その一方で、クリエイティブレポートの作成を手動で行うのは非常に労力がかかります。
アドレポなら、運用データと対応するクリエイティブ画像を自動でリスト化し、見やすいレポートを簡単に作成できます。担当者様での面倒な画像貼り付け作業も不要です。

まとめ

Yahoo!広告の特徴やメリットについて詳しくご説明してきました。
Yahoo!広告は、Google広告と並んで日本国内で大きなシェアを誇るWeb広告メディアの一つです。広告運用に携わるご担当者様は、その仕様やメリットをよく理解して活用するとともに、継続的に行われるアップデート情報にもアンテナを張り、最新機能を使いこなせるようになれればベストでしょう。この記事がその一助になれば幸いです。

そしてYahoo!広告の運用パフォーマンスをさらに高めるために、広告レポート自動化ツール「アドレポ」をぜひご活用ください。Yahoo!広告をはじめ20以上の広告媒体の運用レポートを簡単に自動作成できるアドレポで、日々の広告運用業務を劇的に効率化し、考察・分析のクオリティを高めて目標達成を目指しましょう。

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