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レポーティング業務の工数を80~90%削減!アカウント改善率92%の実績を誇るWeb広告運用スペシャリストのオペレーション体制をアドレポが支える

株式会社Lifunext

時様

株式会社Lifunext様は、マーケティングDX支援事業を手掛ける企業です。様々な業界から経験豊富なプロが集い、デジタルマーケティングの戦略立案、Web広告運用はじめSEO対策、データ活用支援やWebサイトのUI/UX支援、各種クリエイティブ制作までマーケティングDXに関わる取り組みをトータルにサポートされています。
今回は同社でWeb広告チームをサポートするオペレーション部のマネージャーを務められている時様より、アドレポをご採用いただいた経緯や活用方法、導入効果について詳しくお話をうかがいました。


本日はよろしくお願いいたします。最初のご質問ですが、御社の事業内容やサービスについてお教えいただけますでしょうか。

時様 :

弊社Lifunextは、マーケティングDX領域を専門とするコンサルティング会社です。WEB広告、SEO、クリエイティブ、データ分析の観点から企業様の成長に寄り添い、データ活用を軸にしたマーケティングDXの支援をしています。
弊社コンサルタントのほとんどは業界歴の長いスペシャリストで、業種・業界を問わず多くの実績があるため様々な課題に対応可能です。また2022年、2023年には「ベストベンチャー100」にも選出されております。

ありがとうございます。御社のウェブサイトを拝見しましたが、皆様ご経験が長いですよね。どのような業界で経験を積まれた方が多いのでしょうか。

時様 :

コンサルの担当者は代理店から来た人が多いですね。私も同じで、この業界ではもう15年以上やっています。やっぱりこの仕事が好きなので。

本当に長いですね…ちなみに時様のプロフィールを拝見しますと、バリスタをされていたことがあるんですか?

時様 :

ある時、コーヒー店のことを調べているうちに、「ここで働きたいな」と思って、一度だけ代理店を辞めてコーヒー店で働きました(笑)でもバリスタはすごく楽しかったです。元々接客業がとっても好きなので。

それはスゴイですね!そんな時様の、現在の業務内容やお立場を教えていただけるでしょうか。

時様 :

今はオペレーション部のマネージャーをしております。業務内容は、主にWeb広告を運用しているコンサルティング部のサポートです。現在は私を含めて6名体制でやっています。

その6名様の中での業務区分ですが、基本的には皆さんコンサルティング部のサポートをメインにされているのでしょうか。

時様 :

そうですね、その中でアドレポをよく使うレポートのチームと、入稿のチームに半々に分かれています。ただ仕事量が日によって一定ではないので、両方兼任してくれているメンバーもいます。

なるほど。御社のサイトを見るところ、BtoCのお客様が多いとお見受けしていたんですが、どういった業種の方が多いでしょうか。

時様 :

ベンチャー企業さんが多いですね。BtoC・BtoBでいうと、直近はBtoBでのクライアント様が多いと思います。

またサイトによると、広告運用でのアカウントの改善率が90%を超えているということで、すごく良いご実績だと思うのですが、理由はどこにあると思われますか?

時様 :

やはり専業大手代理店出身の確かな運用ノウハウがあるのと、大手の企業が対応できるようなオペレーション体制も構築できているからだと思います。

「導入後に他のツールも比較検討しましたが、やっぱりアドレポが使いやすくてサポートも手厚いので、ずっと使い続けています」

続いてアドレポに関してお伺いいたします。ご導入の際、ご興味を持っていただいたきっかけや当時の課題などを教えていただけますでしょうか。

時様 :

導入前は媒体の管理画面から手動でレポートを作成していましたが、当時私の業務は私しか対応するものがおらず、案件が増えてくると私だけでは手が回らなくなってきました。そんな時に、アドレポを使っていた知り合いから「アドレポっていいよ」と聞いて、導入することになりました。

口コミからご導入いただいたのですね、ありがとうございます!最初お一人で作成されていたというのはかなり大変だったと思うんですが、実際に1案件当たりや月々だと、どのくらいの時間をかけられていたのでしょうか。

時様 :

何年も前のことで曖昧ですが、たぶん朝から晩までレポートを作っていました。簡単なものは5分や10分で作れますが、シートが多いレポートや、クリエイティブレポートだとバナーやタイトル、説明文があって複雑だったので、夜9時ぐらいまで作っていた記憶はあります。

かなり工数をかけていらっしゃったんですね…。一日の基本的な業務がレポート作成ばかりになっていた感じでしょうか。

時様 :

レポート作って、入稿作業して、またレポート作って、みたいな感じでした。

アドレポに決めていただいたのはお知り合いが使われていたからということですが、他社様との比較はされましたでしょうか。

時様 :

当初は比較していなくて、後からレポート支援のサービスが複数あることを知りました。それらと検討した中で、やっぱりアドレポが使いやすく、取り扱える媒体数も多く、またサポートについてもメールを送るとすぐにお返事を下さったりして、対応の速さにとても魅力を感じていました。なので今日まで、アドレポをずっと継続させていただいています。

ありがとうございます!本当にうれしいお声を頂きまして、ぜひスタッフと共有させていただきます。
続きまして、アドレポを日々どのように活用されているのかについて教えていただけますでしょうか。

時様 :

主にクライアント様向けのデイリーレポート、週次レポート、月次レポート、定例会資料の作成と、あとは社内向けの予算管理や広告管理に使用しています。

まず社内向けの予算管理ですが、これはレポートを作っていただいているのでしょうか、それともアドレポの予算管理機能を使っていただいているのでしょうか。

時様 :

前者になります。予算管理用の広告主を一つ作っていて、そこに全てのクライアント様のデータを紐付け、コストを出力してスプレッドシートで管理しています。
予算管理機能も選択肢にはありましたが、ひとつのスプレッドシートで全員が閲覧できる状態になるので弊社には合っておりました。

なるほど。スプレッドシートの需要は年々増えているように感じております。

時様 :

時様:私たちオペレーション部は毎日アドレポに触れていますが、コンサル部にはアドレポを一切触ったことないというメンバーもいるので、「スプシを開けばわかる」というのが楽に感じています。

次にクライアント様向けに、日次・週次・月次と報告用のレポートを出しているとのお話でしたが、こちらについてはどういった形でしょうか。クライアント様によって日次や月次を出し分けているのか、それとも全てのお客様にお出ししているのでしょうか。

時様 :

デイリーレポートか週次レポートかはクライアント様によって分かれます。また月次レポートや定例会資料はほとんどのクライアント様で作成をしています。
毎日提出するのか、週次で提出するかなどはお客様のご希望や案件によりますが、コンサル部から「デイリーでレポートを確認したい」「Excelでなくスプレッドシートがよい」などの指示をもらい、作成しております。

基本的にはクライアント様のご要望に沿って、レポートを渡す頻度や出力形式とかもご要望にあわせていく形なんですね。ちなみにその報告用のレポートはPowerpointなどにまとめられているんでしょうか。

時様 :

デイリー・週次レポートに関してはExcelかスプレッドシートでの提出が多く、定例資料作成の時はPowerpointに落とし込むことが多いです。

レポート自動作成だけでなく広告管理にもアドレポの機能を活用。省力化・工数削減で業務環境改善に貢献

さらにアドレポご導入後の効果についてお伺いできればと思っております。「アドレポを導入されてから工数がこのくらい減った」といったことはありますか?

時様 :

本当に最初の頃と比べたら、今はレポート作成の80~90%は自動化されたと思います。人の手が一切入らない完全自動化できているレポートもすごく多いです。
導入当初はアドレポを「広告レポートを作成するツール」だと思っていたんですが、レポート作成に留まらず、予算管理や広告管理にも活用できると分かって使い方の幅も広がっています。
あと、昔はExcelで報告するのが主流でしたが、最近はスプレッドシートで提出することも増えてきていて、アドレポはしっかりスプレッドシートに対応しているので本当に助かっています。

ありがとうございます!80~90%削減というのは、かなりお役立ていただいていて本当にうれしい効果だと思います。さらに広告管理・予算管理にも使えるということですが、具体的にはどのように広告配信の管理をしておられるのでしょうか。

時様 :

例えば、複数の広告を回している中でAという広告をオフにしたとします。後からきちんとオフにできているのか確認したい時に、わざわざ媒体の管理画面を見なくても、アドレポで前日の広告データを落としたときに数値がゼロだったら「Aの広告はオフになっているな」というのが分かります。反対に数値が出ているなら「広告はオンになっている」ということもわかります。つまり広告のオン・オフの管理がアドレポでできることがわかりました。
ものすごくたくさんの広告を回している媒体だと、目で探すのも大変になってしまうので、こういう使い方で誤配信を防いだりできるなと気づきました。

なるほど!その使い方は弊社としてもとても勉強になります。教えていただいてありがとうございます。
また、人の手が一切かからないレポートの完全自動化もできていて、事前のアンケートでも「今は午前中でレポートが終わっている」とのことでしたが、早く仕事を終えられるというプラス面以外に、他の業務に時間を割けるようになったというのがあればぜひお教えいただけばと思います。

時様 :

以前は本当に作って提出するだけで精いっぱいだったのが、今はルーチンのレポート提出が早い時間に終わり、そのあとはレポートの改修をしたり、入稿作業に入るなど、別の作業に割く時間が増えたことはすごく大きいと思っています。

最初に「昔は9時頃までレポートを作っていた」というお話を頂きましたが、アドレポ導入によって劇的に業務の終了時間も短くなったといった面はございますか?

時様 :

今も忙しいのは忙しいですが…その内容が以前とは違ってきています。前は本当にレポートに追われる日々だったのが、今はそれ以外の全体的な課題を考える、例えば業務効率化についてなど、レポート以外のことを考える時間にあてることができています。

それは素晴らしいですね!ご活用いただきありがとうございます。

初心者でもマニュアルいらずで感覚的に使えるユーザビリティの高さはアドレポの魅力。レスポンシブ広告のレポーティングには機能改善を期待

アドレポをご利用いただいているご感想をお聞かせください。

時様 :

とにかく、本当になくてはならないツールだと思っています。いつも助けられています!
すごくいいなと思っているのが、複数のメンバーが同じプラットフォームを使える点です。弊社では独自のレポートフォーマットを用意していて、新しい案件が増えた時はそれをコピーすれば良いので、「基本の形が誰でも統一して作れる」というのもすごくありがたいなと思っています。

他社様より、アドレポをご導入いただく前はレポートフォーマットが属人化されていて、その方が退職されると何が何だか分からなくなったというお話をうかがったことがあります。まさに統一化することで業務効率化につながるのだと思います。
ちなみにアドレポをご利用いただく中で、「今後もっとこうなればいい」とか「こういうことをやってみたい」といったご要望やご期待があればお伺いできるでしょうか。

時様 :

なくてはならないツールですので、遅延は減るとうれしいなと思います。普段は、これから業務開始するという時にはレポートが出来上がっているので午前中提出を希望するお客様に対しても全く問題ないですが、遅延が起きてしまうと難しくなります。
一方で、遅延が起きた時にはいつも助けてくれているなと改めて感謝しています。

ありがとうございます。開発と共に弊社一丸、遅延解決に向けて尽力いたします。

時様 :

すみません、媒体都合の場合も多いと思いますけど…。

もちろん媒体要因はご解決が難しいですが、弊社要因を極力減らして、ご期待に沿えるよう頑張っていきたいと思います。

時様 :

もう一つ、定期MTGなどでは伝えさせてもらっているのが、最近はレスポンシブ検索広告が主流になっているので、そのレポーティングがアドレポでポンと出せるようになればすごくうれしいです。
1本の広告に複数のタイトル・説明文を入れられるようになったのですが、「どのテキストが効果が高かったのか」などはまだ媒体の管理画面でないと分からない状態です。これがアドレポで毎日傾向を見られるようになったら、コンサル部のメンバーもとても助かるだろうなと思っています。

非常に使い込んでいただいているのが分かってうれしく思います。
最後に少し話を戻しますが、アドレポをご導入いただいた当初は時様がメインで使われていたと思うんですが、最初に使い方を覚えるのが大変だったような記憶はございますか?

時様 :

画面上でポチポチ選択していく感じだったのでマニュアルもそんなに見ることなく感覚的に使えたと思います。トライアンドエラーを繰り返してだんだん慣れていったという感じです。
ただ、criteoなど媒体によっては媒体登録が結構難しいなというのは今も感じています。Yahoo!はすごく登録しやすくなり感覚でいけたのですが、criteoは毎回マニュアルを見ながら対応しています。媒体登録は難しいものと簡単なものと両方ある印象です。

ありがとうございます。あともう1つ、アドレポ導入後にメンバーも増えたかと思うんですが、新しい方々は割とすぐに使えるようになったのか、使い方を教えるのに時間がかかったとか、そのあたりはいかがでしょうか。

時様 :

だんだん慣れていってもらおうという教え方をしていました。先ほどお話したレポーフォーマットを用意して「これをコピーしたらできるからね」とか、絶対にやっちゃいけない操作は「ここ消したら大変なことになるからね」とか、だんだんステップアップしながら教えていくことができたので、教えるのが苦ではなかったです。
一度つかんでしまえばメンバー自身もトライアンドエラーを繰り返しながらできることが増えて行ったと思うのでやってはいけないことだけ伝えてあとは好きにいじってもらっていました。

そのように運用していただいているからこそ、私たちが気付けなかった、広告管理としての使い方の発見にもつながるように思います。

時様 :

アドレポでできることはいっぱいあると思うので、色々な角度から見てポチポチ触って「あ、こうなるんだね」というのを探っていました。

様々な形でご活用いただき、本日は誠にありがとうございました!


Lifunext様のアドレポご利用事例について詳しく聞かせていただきました。
デイリー・週次・月次のレポート作成から運用管理まで、広告オペレーションの現場においてアドレポをフル活用していただいている実態がよく分かりました。Web広告運用のスペシャリストが集い目覚ましい成果を出されているLifunext様で、アドレポが欠かせない存在となっているのを大変うれしく思います。
同時に、ツールを使いこまれているからこそ見える改善点についてもご指摘いただきました。機能改善の参考にさせていただき、今後もより良いレポートツールをご提供できるよう努めてまいります。

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